こんばんは。みつきです。
今日はアーティゾン美術館の新収蔵作品展示「STEPS AHEAD」に行って来ました。
絶対行こうと思っていたのですが緊急事態宣言の影響で間が空いてしまいました😅
1番のお目当ては新収蔵作品の1つ、カンディンスキーの「3本の菩提樹」です...!
この頃のカンディンスキーはまだ抽象画というよりは具象画の画風ですね。
画家としても始まったばかりの頃でドイツのムルナウという小さな村で同じく画家で愛人関係だったガブリエーレ·ミュンターらと芸術グループを作り制作活動をしていました。
↑この「自らが輝く」も大好きな作品です...
同じ空間に盟友であるパウル・クレーの作品も共に展示されていて感激でした...
本当に推しであり敬愛する2人なので約百年後の現在でも彼らの生きた形が見れるというのは凄いことですね。
前回の記事で自分の絵がパッとしないとかボヤきましたがそんな悩みがちっぽけに感じました。上には上がいるものだし、他人との比較やいいねの数字に囚われている自分は本当に未熟です。
絵で悩み、絵に救われる。
絵を描いている限りそれの繰り返しなのだと思います。
久々に美術館に行けたので自分の色々な悩みが払拭されました。
今はネットや書籍でも絵画は見れますが、やっぱり美術館という空間で鑑賞する喜びに勝るものは無いと思います。
美術館の関係者皆様にも厚く御礼申し上げます。
↑興奮のまま描いたクレーとカンディンスキー^^;
それではまた。