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抽象絵画の覚醒と展開

元気に夏バテしてます。秋が迷子。

どうも。みつきです。

8月の企画展レポ二弾はアーティゾン美術館の「抽象絵画の覚醒と展開」です。
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今回ですね、、、、、
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ボリュームがすごかったんじゃ!!!!!(ノブ)

展示数なんと約260点!!

企画展の作品数は多くても100〜150点程が大体(個人調べ)なんですがアーティゾンが本気出してきたぞ…!


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個人的にやっピッピだったのはカンディンスキーとクレーの関連展示がありまして青騎士バウハウスの資料が…!!眼の前に…!!!!

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ワーッ!!バウハウスのマイスター達…!!

(わからん人には伝わらなくて申し訳ない)
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テンション上がりすぎてここで一番エネルギーを使いましたね。
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あと北京出身のザオ·ウーキー(趙無極)の作品が凄く良かったです。
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中国の水墨画のような表現もありつつ、フランスの印象派や20世紀美術(特にクレーに傾倒していた時期があった)にも強い関心を持っていた人だそう。2013年に亡くなっているのですが、ごく最近ですね〜同じ2000年代にこういう画家がいたのか…。

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ザオ・ウーキー | アーティゾン美術館

大分偏りのある感想文になりましたが約150年分の時間を体感しました。

10月からは秋の企画展もジワジワ始まるので涼しくなってほしいところです。