こんばんは。みつきです。
すっかり寒くなりましたね。
秋から会社に入ったと同時にまともに絵が描けなくてずっと悶々としていました。
学生時代に漫画家になりたくて専門学校に入ったけど商業的なやり方が合わず、結果を何も残せず卒業してネットで二次創作するも神絵師とかアーティストとかそういう肩書きの人達がじゃんじゃんいて自分はすごく中途半端だな...と悩んでいました。
大人になって絵を描き続けるには職業にしないとダメなんじゃないかという謎の決めつけとか、本当に自分は絵を描きたいのかそれとも「描かなければいけない」という義務感なのか雑念がぐるぐる回り続け...。
本やメモを読み返していたら岡本太郎さんの言葉のメモを見つけました。
ぼくはパリで人間全体として生きることを学んだ。
画家とか彫刻家とか一つの職業に限定されないで、もっと広く、全存在として生きる。
これが僕のつかんだ自由だ。
アーティストとか肩書きの前に人間として生きる。
絵を描くことは私の一部に過ぎない。
また自分は焦っていたのでしょうね。
言語化できて少し落ち着きました。
それではまた。