こんばんは。みつきです。
先日、国立新美術館で開催中のルートヴィヒ展に行ってきました。
いやすごかったね!!!!!!
1章でドイツ表現主義の「橋(ブリュッケ)」と「青騎士(ブラウエ・ライター)」が紹介されています。
その青騎士の主要メンバーのカンディンスキー、クレー、ヤウレンスキー、マッケ、マルク、マリアの作品が一同に介していて腰抜けました。
(ミュンターはいなかった…)
私は青騎士が大好きなんだ…。
マリアはマルクの妻なんですけど彼女も青騎士に参加していたのは知らなかったです。
青騎士周辺については山田五郎さんの動画が面白いのでオススメです↓
7章構成なのに1章でおなかいっぱいになりました。
ルートヴィヒ美術館しゅごい…。
美術館行くとポストカードだけ買って満足するんですけど今回は図録も買いました。
(青騎士メンバーを買おうとしたのだがカンディンスキーしかいなかった…泣)
ドイツから始まりロシア・アヴァンギャルド、シュルレアリスム、ポップアートなど世界情勢に翻弄されながらの20世紀美術の広がりはカオスであり複雑なのですが、全く遠い昔の話では無く、今この時もその延長線上にいるのだなと色々考えさせられました。
(ちなみに青騎士のマルクとマッケは第一次世界大戦で戦死しています。)
今夏とても楽しみにしていた展覧会だったので良かったです。
ドイツめちゃくちゃ行きたくなりました。