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シダネルとマルタン展

こんにちは。みつきです。

いや暑っついですね...。

昨日ですがsonpo美術館のシダネルとマルタン展へ行ってきました。

閉会ギリギリ滑り込みです^^;

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そもそもシダネルとマルタンって誰?という話ですが、アンリ·ル·シダネル(1862-1939)とアンリ·マルタン(1860-1943)は19世紀末から20世紀初頭に活躍したフランスの画家です。

日本ではほぼ無名ですがフランスでは再評価が高まっているそうです。

印象派といえば「光」の描写が特徴的ですが、シダネルは北フランスの霞の光、マルタンは南仏の眩い光を捉えました。

牧歌的な風景や労働者、市民の生活が描かれていました。

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シダネル「ジェルブロワ、テラスの食卓」

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マルタン「ガブリエルと無花果の木」(習作画)

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マルタン「二番草」

数ある印象派画家の中でもなかなかレアな展示会でした。

印象派と1口に言っても紐解いてみると結構複雑でボリュームがあるんですよね^^;

まとめた雑メモを載せておきます。f:id:mituki03:20220626104948j:image

こうやってみるとフランスは今現在まで、画家だけでも何万人規模で居るんだろうな...凄いとしか言えない...

展覧会に行くと知らないことが多すぎるなと感じます。

 

それではまた。