こんばんは。みつきです。
先日、国立西洋美術館で開催中の「ピカソとその時代」へ行ってきました。
ピカソは大御所すぎてなんだか敬遠していたのですが、共にキュビスムを築いた盟友のジョルジュ·ブラック、師と仰いだセザンヌ、同時期のクレー、マティス、ジャコメッティを同じ空間で観るのは面白かったです。
クレー は「口数の少ない倹約家」、「知ること、沈黙すること、やり過ごすこと」などタイトルにも厭世的な含みがあってすごい面白かったです。
マティスは晩年の切り絵もいいし、ドローイングも好きです。
相変わらず気持ちが沈みがちなんですが本当は塞ぎ込んでいる程、美術館に行った方がいいなと思いました。
時間や余裕があるときではなく寧ろその逆なんだなと。