こんばんは。みつきです。
今日は近所の公園でスケッチをしました。
色々な遠近での人物の描き方も練習しています。
今日はだいぶスケッチできました。
描くよりも歩き回る時間の方が長いので疲れました^^;
それではまた。
こんばんは。みつきです。
構成や空間についての勉強としてこんな本を読みました。
ざっくり言うと芸術(絵)における心理学や視覚効果についての本です。
色や形から連想されるイメージや心理作用を、初心者向けに解説されています。
イラストや絵画はもちろん漫画のコマ割りなど画面全体のレイアウト全般に幅広く応用出来そうです。
内容は面白かったのですが、翻訳がまどろっこしい部分が多くて自分なりにノートにまとめるのが大変でしたね^^;
字が汚...ゲフンゲフン
こちらの本も図書館で借りたのですが、面白かったです。
前者の本と比べると少し専門的な内容だと思います。
少し知識を増やしたところで今日のスケッチです。
私の性癖が集結してますね笑
それではまた。
こんばんは。みつきです。
今日は東京都美術館で開催中の「没後70年 吉田博」へ行ってきました。
吉田博は福岡出身の洋画家です。
木版画は、なんと49歳から始めたそうです。
それまでは油彩画や水彩画を主に制作していました。
作品を観た時の最初の印象は、「これ、彫っているの…????」でした。
木版画は分業制なので吉田は絵師(下絵)担当なのですが、その写実的な絵を彫師、摺師が受け継いでやっと1つの作品として完成させていると思うと気が遠くなりました^^;
吉田の摺数は平均30回にも及びます。
(一般的な摺数は10回程だそう)
なので色彩と光の移ろいがとてもリアルで風景画における空気感や遠近感も見事に表現されていました。
国内、海外渡航で描き貯めた写生帖(スケッチ)の一部も展示されていました。
写生の時点で画力のクオリティが高すぎて絶句してしまいました^^;
絵に対する飽くなき追求と貪欲さは河鍋暁斎を彷彿とさせましたね。
桜もちょうど見頃で良い日でした。
それではまた。
こんばんは。みつきです。
今日は樹木の練習をしました。
葉の茂みや幹のねじれをどう表現していくか、かなり考えました。
まだまだ絵のことや自分の描き方(作風)について、分からないことだらけですが「完全に理解できなくても描いてれば何か見えてくるだろ……!」と少し開き直るようになりました(笑)
技法書などで読んで分かることと、描いて分かることは、やっぱり別ものですね。
毎日100%完璧に描きあげるより、80~70%のペースでちまちま描いている方が気力体力が長持ちします。
自分の今出せる質と量とペースの配分バランスは、難しい所があります。
それではまた。
こんばんは。みつきです。
昨日から、ちまちまカンディンスキーを描いていました。
ロシアのお坊ちゃんでインテリ。元々は法学者を目指していたのですが、モネの「積み藁」を見て今までに無かった表現に衝撃を受け、エリート街道から画家になる事を決意します。(当時30歳)
私はカンディンスキーや抽象画については一切無知だったのですが、たまたまこの本の彼に一目惚れして、あっという間にハマってしまいましたね…^^;
ホントに毎日沼は突然やってきます(笑)
う〜ん、顔が良いですね。
カンディンスキーについては青騎士やクレーとの交友関係など面白いエピソードが沢山あるのですが文章だと、まとめきれないのでいつか形にしたいですね。
それではまた。
こんばんは。みつきです。
今日は図書館で借りた「ウェザリーの動物デッサン」で練習しました。
この本は、動物の解剖学についても勿論書かれていますが要点を絞っており、あとは立体図形(ブロック)で考えて描こうというスタンスの内容です。
なので、ガッツリ解剖学を学んでいなくても取り組めます。
自分の経験談ですが、最初に美術解剖学やパースを重点的に書いている技法書を読んでしまうと小難しくて描く前からイヤになっちゃうんですよね。
なので、人体なり動物なり風景を始めたい場合はブロックや図形に置き換えて考える易しい内容の本が良いと思います。
(私が単純に理論系の考え方が苦手というのもありますが^^;)
こんな感じで模写しました。
あとジェスチャードローイングについても書かれていて、「こういう描き方もアリなんだ」と表現や画材の幅広さを学べます。
人体も難しいですが動物となると哺乳類、魚類、爬虫類、鳥類...など、かたちや骨格も様々ですから、それぞれに必要な知識やスタンスも変わってきますね。
絵って難しいです^^;
それではまた。
こんばんは。みつきです。
今日は渋谷Bunkamuraで開催中の「写真家ドアノー/音楽/パリ」へ行ってきました。
ロベール·ドアノーはパリ郊外の貧民街で育ち、7歳で母親を亡くした経験があります。
寂しさと孤独からか、川を眺めては「どうやったらこの水の流れを止めることができるだろうか」と考えていたそうです。
自動車メーカーのカメラマンを経てフリーでの活動以降、歌手やパリに生きる人々の日常を写した作品を撮り続けました。
恥ずかしながらカメラの技術云々は全く分からないのですが、ど素人の私でも心を強く惹かれる写真ばかりでした。
確かな技術もあると思うのですが人々の声やパリの雑踏が再生されるようなドアノーの着眼点や魅せ方を感じました。
面白かったですね〜。
余談ですが前回のベルナール·ビュフェ展で買ったパンフがドアノーの写真集でした。
(ドアノーとは知らずに単純にカッコイイ写真集だなーと思って買った)
ベルナール·ビュフェです。ハンサムですね。
こんな所で繋がるとは^^;
それではまた。