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ウェザリーの動物デッサン

こんばんは。みつきです。

今日は図書館で借りた「ウェザリーの動物デッサン」で練習しました。

ウェザリーの動物デッサン 立体と線でみるみる描ける!

ウェザリーの動物デッサン 立体と線でみるみる描ける!

 

この本は、動物の解剖学についても勿論書かれていますが要点を絞っており、あとは立体図形(ブロック)で考えて描こうというスタンスの内容です。

なので、ガッツリ解剖学を学んでいなくても取り組めます。

自分の経験談ですが、最初に美術解剖学やパースを重点的に書いている技法書を読んでしまうと小難しくて描く前からイヤになっちゃうんですよね。

なので、人体なり動物なり風景を始めたい場合はブロックや図形に置き換えて考える易しい内容の本が良いと思います。

(私が単純に理論系の考え方が苦手というのもありますが^^;)

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こんな感じで模写しました。

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あとジェスチャードローイングについても書かれていて、「こういう描き方もアリなんだ」と表現や画材の幅広さを学べます。

人体も難しいですが動物となると哺乳類、魚類、爬虫類、鳥類...など、かたちや骨格も様々ですから、それぞれに必要な知識やスタンスも変わってきますね。

絵って難しいです^^;

 

それではまた。