こんばんは。みつきです。
今日は渋谷Bunkamuraで開催中の「写真家ドアノー/音楽/パリ」へ行ってきました。
ロベール·ドアノーはパリ郊外の貧民街で育ち、7歳で母親を亡くした経験があります。
寂しさと孤独からか、川を眺めては「どうやったらこの水の流れを止めることができるだろうか」と考えていたそうです。
自動車メーカーのカメラマンを経てフリーでの活動以降、歌手やパリに生きる人々の日常を写した作品を撮り続けました。
恥ずかしながらカメラの技術云々は全く分からないのですが、ど素人の私でも心を強く惹かれる写真ばかりでした。
確かな技術もあると思うのですが人々の声やパリの雑踏が再生されるようなドアノーの着眼点や魅せ方を感じました。
面白かったですね〜。
余談ですが前回のベルナール·ビュフェ展で買ったパンフがドアノーの写真集でした。
(ドアノーとは知らずに単純にカッコイイ写真集だなーと思って買った)
ベルナール·ビュフェです。ハンサムですね。
こんな所で繋がるとは^^;
それではまた。