こんばんは。みつきです。
今日は人物の歩きについて練習しました。
先日、世界一受けたい授業でジブリの凄い技術について放送していました。
https://www.ntv.co.jp/sekaju/articles/42819257qn84y217rl3.html
その中で宮崎監督はキャラクターの「歩く」動作にとてもこだわりを持っていて、凄く感心しました。
「耳をすませば」のエンドロールのバックで色々な人が歩くシーンがありますが子供は駆けずり回る、会社員はせかせか歩くなど年齢や職業によって歩き方に違いをつけているそうです。
「風立ちぬ」では関東大震災で大勢の群衆(モブ)についてのエピソードも凄かったです^^;
『風立ちぬ』のモブシーンはCGではなく、全て手描きの作画だ(あまりにも作業量が膨大すぎて、わずか3秒のカットを描くのに1年3カ月もかかったらしい)。動画チェッカーの舘野仁美さん曰く、「完成した映像を見て涙が出そうになった。これ全部手で描いたのかって…。本当にすごい作画です」 #風立ちぬ pic.twitter.com/KOa7wY7Onz
— タイプ・あ~る (@hitasuraeiga) 2019年4月12日
セリフが無くても動作だけでそのキャラクターの人となりが分かるって凄いですよね...。
これを知ってから、私もスケッチの時に動作1つ1つをもっと観察して分析するように意識しています。
また改めてジブリ作品を勉強したくなりました。
それではまた。